メ-ルを送ったけれど、相手からの返事がなかなかこないこともあります。
至急の場合や、期限のある仕事の場合には、必ずお返事の期限を明確にお願いしましょう。
今までたくさんのメールを見てきましたが、送信者と受信者には必ず温度差があります。
だからこそ、「返事が届かない」という事態が多く起こるのです。
仕事上のメールを送るときには、必ず期限を入れるようにしましょう。
それでも、出張や外出、休暇などで、メ-ルを見ていない場合もあるでしょう。
また、忙しくて返事が遅れている場合もあることでしょう。
そのような場合には、お電話のほうが内容によっては簡単に、お返事いただける場合もあります。
“ご覧頂けましたでしょうか”と、お願いのメ-ルをしても良いでしょう。
この時、相手の方は忙しい為に、お返事が遅れている場合もあるのですから、
「もしかしたら届いていないと思い再送しました」
と一言断って送るのも、テクニックの一つですね。
大事なのは、丁寧そして相手に不快に思われないメールです。


有限会社アイ・コミュニケーション代表取締役。
ビジネスメールマナー推進協議会 会長。
メールに関する書籍を6冊執筆し、メールマナーに関する取材を200回以上受けるビジネスメールのスペシャリスト。
メールリテラシー教育に力を入れる企業から講演依頼も殺到しており、自著『あなたの仕事が劇的に変わるメール術』(ビジネス社)は、ビジネスメールの教科書として多数の企業で採用されている。また、ビジネスメールをE-learningで学ぶ「ビジネスメールマナー講座」を立ち上げに協力している。
著書に『誰も教えてくれなかった ビジネスメールの書き方、送り方』(あさ出版)、『これですっきり!ビジネスメールのトラブル解消』(日本経済新聞出版社)等がある。