TOには、メ-ルを送る相手のアドレスを入力します。
「宛名」に送りたい相手のメ-ルアドレスを複数名入力すれば、同じメ-ルを一度に複数名に送ることが出来ます。
このとき、全ての受信者の宛名欄に、宛名に入力されたメールアドレスが表示されます。
あなたに送ってますよ、というのを示したいときはここに入れて送ります。
逆に、確認のために見てくださいねという場合には、CCを使います。
「宛名」に入力した人へメ-ルしたことを他の人にも知らせたい、報告したい場合、メールを送った相手と区別するために、「CC」を使います。
宛名の下の欄にあるものでCarbon Copyの略です。
宛名の方へメールをお送りした内容について、CCの方へも知って頂きたいという場合や、お送りした方に、“CCの方にも同じ内容をお送りしてあります。“という事を伝えたい場合に使います。
CCの場合は「TOの○○さんに送ったということをCCの××さんも理解しておいてくださいね」という意味になります。この場合、返信の義務はありませんが、確認の義務はあるといえます。
「宛名」と「CC」に入力した送り先のメ-ルアドレスは、全ての受信メ-ルに表示されますが、受信者へ他の受信者がいることや、他の受信者のメ-ルアドレスがわからないようにする場合は、「BCC」欄を使用します。
「BCC」に入力されたメ-ルアドレスは受信者には表示されません。
取引先へのメールを上司に念のため見せておきたいときなどに使うこともあります。

有限会社アイ・コミュニケーション代表取締役。
ビジネスメールマナー推進協議会 会長。
メールに関する書籍を6冊執筆し、メールマナーに関する取材を200回以上受けるビジネスメールのスペシャリスト。
メールリテラシー教育に力を入れる企業から講演依頼も殺到しており、自著『あなたの仕事が劇的に変わるメール術』(ビジネス社)は、ビジネスメールの教科書として多数の企業で採用されている。また、ビジネスメールをE-learningで学ぶ「ビジネスメールマナー講座」を立ち上げに協力している。
著書に『誰も教えてくれなかった ビジネスメールの書き方、送り方』(あさ出版)、『これですっきり!ビジネスメールのトラブル解消』(日本経済新聞出版社)等がある。