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CC、BCCの使い分けで迷ったら

CCとBCCの使い分けで迷うケースは多いようです。CCとBCCの使い分けについてケース別に少し掘り下げて解説をしましょう。基本的な機能については「TO、CC、BCCの特徴と違い」を参照してください。

 

質問2セミナーの参加者にCCでお礼メールを送ってよい?

あなたが10人集めてセミナーを開催したとします。終了後全員にお礼のメールを送りたいと思うことはあるでしょう。その際、CCで送るのとBCCで送るのはどちらが正しいでしょう。

 

答えは、状況によって異なります。

例えば、名刺交換をしていない場合

10人があなたの話を聞くだけで、お互いに名刺交換をしていないとします。その場合、CCでお礼メールを送った場合、お互いのアドレスを知ることになります。今はアドレスを見ると、名前、会社名(ドメイン)が分かることが多いので、個人特定できることも珍しくありません。この場合は、情報漏洩になりますので、いけません。

お互いが名刺交換をしていたとしても、確実に10人が全員と名刺交換をしていると言えないならばCCでの送信は避けるべきです。

 

例えば、意見交換をしましょう。と合意が捕れている場合

逆に、10人が名刺交換をする機会があり、終了後みんなでメールを使って意見交換をしましょう。と同意が取れている場合は、CCで送るべきだと言えます。

 

質問2あるプロジェクトがスタートしました。

クライアントと面識のないアシスタントとも情報共有をしたいのです。

CCとBCC、どちらにすべきでしょうか?

基本的には面識がない場合は、BCCを使った方が良いです。

しかし、この場合のようにCCに入れる合理的な理由がある場合は、CCに入れても問題ないと言えます。BCCを使ってしまうと、相手が返信をしてもアシスタントにはメールが届きません。それによって情報伝達が遅れてしまいます。これは、自社にとってもクライアントにとっても不利益だと言えます。

このような合理的な理由がある場合は、クライアントに一言伝えてCCを利用するようにしましょう。

例: 初回のメールで

○○の内容を共有したいので、今回からアシスタントの××をCCに加えております。

△△については××が回答することもありますので、よろしくお願いいたします。

 

例: 打ち合わせの席で一言

このプロジェクトに関しては、アシスタントの××も関わりますので、CCに加えた上でご連絡します。

今度紹介しますので、よろしくお願いいたします。

 

このように根回しをしておくといきなりCCに入っても違和感はありません。

関連リンク

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著者
平野友朗(アイ・コミュニケーション)

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