要旨(導入) | ビジネスメールの書き方・送り方、連符レート・文例なら Wed, 17 Jul 2024 07:57:16 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.7 https://business-mail.jp/wp-content/uploads/2019/10/cropped-icon_mail-1-32x32.png 要旨(導入) | 32 32 ビジネスメールにおける要旨(導入)の書き方 https://business-mail.jp/mail-writing/10611 Tue, 22 Jan 2019 06:39:51 +0000 http://18.179.137.84/?post_type=writing&p=10611 メールの挨拶後、まずは要旨から書きましょう 「挨拶」を書き終えたら、いよいよメールの本題に入ります。 まずは、メールを書いた主旨を伝えましょう。メールの文章は、相手に理解してもらい、コミュニケーションをとることが必要です […]

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メールの挨拶後、まずは要旨から書きましょう

「挨拶」を書き終えたら、いよいよメールの本題に入ります。

まずは、メールを書いた主旨を伝えましょう。メールの文章は、相手に理解してもらい、コミュニケーションをとることが必要です。冒頭から長文で長々と説明すると、メールの内容が相手に分かりにくくなります。

そこで、なぜこのメールを送ったのか、なんの用件か、メールの理由・目的を簡潔にのべます。次のように本文の概要をまとめます。

  • 昨日の営業会議の結果について報告いたします。
  • お問い合わせの件について、ご案内いたします。
  • 販促会議の打ち合わせは、2月1日(金)に決まりましたのでご報告します。
  • ご来店のお礼を申し上げたく、メールをいたしました。
  • 来月の展示会についてご案内いたしたく、メールをお送りしました。
  • 新商品プロジェクトについて、詳細をご提案いたします。
  • 今朝のメールの補足説明です。
  • 先のメールの追伸です。

1行見れば、メールの内容が把握できるように、要旨を簡潔に書きます。
その際には「件名」との連携を持たせ、本文を読み進めやすいつながりを考えましょう。

以下の例文をご覧ください。

要旨

件名 (ご確認下さい)10/10(木)イベント用チラシデザイン案をお送りします
要旨 10月10日(木)イベント用チラシのデザイン案が完成しましたので、添付いたします。

上記のようなメールで返事がほしい場合は「お返事をいただけたら幸いです」 といった一文を添えるのが有効です。メールに返信がほしいのか、連絡だけなのかを明確に述べましょう。

メールの用件を的確に伝える

何が言いたいのか、何の内容なのかが分からないメールは、最後まで読んでもよく分からずメールの最初から読み返すことになったり、本文を読み進めるうちに疲れてしまったりすることがあります。本文に入る前に、具体的にメールの主旨を伝えておくと分かりやすくなります。

また、メール本文が長くなる場合は、「長文にて失礼します」と書きましょう。逆に、メールが短い場合、「要旨」は必ずしも必要ではない場合があります。「件名」はメールを開いてもらうために、「要旨」は本文を読んでもらうためにあるものです。まずは、「要旨」でメールの内容を簡潔にまとめて本文につなぎましょう。

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