質問 | ビジネスメールの教科書 ビジネスメールの書き方・送り方、連符レート・文例なら Thu, 22 Aug 2024 03:03:20 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.7 https://business-mail.jp/wp-content/uploads/2019/10/cropped-icon_mail-1-32x32.png 質問 | ビジネスメールの教科書 32 32 メールに追われて営業ができない https://business-mail.jp/expert/11041 Sun, 30 Jun 2019 07:21:46 +0000 https://business-mail.jp/?post_type=expert&p=11041 メールの問い合わせには速やかに対応するよう上司から指導されています。最近、お客さまからメールの問い合わせを多くいただきますが、その対応に追われ、営業訪問の時間が確保できません。どうすればよいでしょうか。 井上賢治講師から […]

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メールの問い合わせには速やかに対応するよう上司から指導されています。最近、お客さまからメールの問い合わせを多くいただきますが、その対応に追われ、営業訪問の時間が確保できません。どうすればよいでしょうか。

井上賢治講師からの回答

これについては、多くの営業パーソンが同じお悩みを抱えているようです。コミュニケーションツールとしてのメールの特性、そして統計の結果も交えながら考えてみましょう。

メールはいまやビジネスにとって必要不可欠なツールといえます。ビジネスメール実態調査2019においても「仕事で使っている主なコミュニケーション手段」として以下の結果が出ています。

  1. メール(97.46%)
  2. 電話(86.91%)
  3. 会う(66.30%)

私も長らく営業職に就き、飛び込み訪問やテレアポも数えきれないほど行ってきました。しかし、最近では最初の問い合わせがメールという機会も増えました。他の営業パーソンと話をしていても「今日は1日お客さまと会うことがなかった」ということはあっても「メールが1通もない」日はないと聞きます。

「速やか」とはメールを受信した瞬間「今すぐに」とは限らない

さて、ご質問の回答です。上司の方がおっしゃる通り、メールの返信は早いほど相手の方に好印象を与えられます。しかしながらそれは「メールがきたらすぐに」ということではないかもしれません。

例えば、ご自身が営業活動をされている中で、今から30分後のお客さまとの約束に遅れそうになったら、どの手段で連絡するでしょうか。おそらくは電話を選択するのではないでしょうか。緊急性が高く、メールでは送ってもすぐに読まれるとは限らないためです。裏を返せば、メールは緊急度が高い連絡には不向きなツールとも考えられます。

また、先にご紹介したビジネスメール実態調査2019では、返信について、7割を超える人が、1日(24時間)以内に返信がこないと遅いと感じると回答しています。

確かに、多くのお客さまがメールの問い合わせに対して早い回答を求めています。しかしそれは「今日問い合わせたら、今日のうちに回答がくるかな」「遅くても明日には回答がくるだろう」という感覚です。上司の方ともその真意について一度話をしてみてください。「速やかな対応」の「速やか」とはメールを受信した瞬間「今すぐに」とは限りません。

まずは営業訪問の時間をしっかりと確保

解消法としては、1日のスケジュールを立てるうえで、メールを処理する時間を決めることをおすすめします。まずは営業訪問の時間をしっかりと確保しましょう。そのうえで会社にいる時間帯、例えば朝と夕方などにメール対応の時間を決めるのです。それだけでも半日以内の返信は可能です。

ポイントは、メールの返信を先送りにしないことです。お客さまは、回答がないことではなく、リアクションがないことに不安を感じている可能性があります。

例えば、お客さまからお見積りと納期について問い合わせがあったとします。すぐに回答できるのであれば、もちろんすぐに返信をされることでしょう。問題はすぐに回答できない場合です。そんなときでも、まずはリアクションを起こしましょう。

お見積りは提示できるが、納期については製造や物流部門との調整が必要な場合

お見積もりを添付にてお送りいたします。
納期については調整のうえ、本日17時までにあらためてご連絡いたします。

お見積りも納期もすぐには回答できない場合

お問い合わせありがとうございます。
お見積もりと納期につきましては、明日の10時までにご回答申し上げます。

多くの営業パーソンが、問い合わせに対して、すべて回答を揃えたうえで返信しようとします。そうすることで対応に追われ、営業訪問の時間が削られたり、返信が遅れたりという事態に陥ります。先の例文のように、回答できる部分だけ、あるいはメールを確認したことだけでも返信しておくと、お客さまも待たされている感覚がなく、安心感を与えられるはずです。同時にご自身のスケジュール調整もしやすくなるのではないでしょうか。

「メールをスマートフォンに転送」は注意

メールに振り回されない環境を作ることも大切です。近年、営業パーソンにとってスマートフォンは欠かせないツールのひとつとなりました。会社のメールをスマートフォンに転送している方も多く見受けられます。外出先でもメールが確認できる便利さがある一方、その使い方には注意が必要です。

以前の職場で、あるシステム会社との商談のため、上司と同席した際の話です。そのシステム会社の営業は、商談中にもかかわらず、たびたび受信するスマートフォンのメールが気になる様子。視線は私たちとスマートフォンを行ったり来たり。ついには同席していた上司が怒りだし、商談が打ち切りになってしまいました。

私も会社のメールはスマートフォンに転送していますが、受信しても通知されないよう設定しています。通知がなされると、どうしても注意がそちらに向いてしまうからです。本来、集中すべき業務にしっかりと取り組むことが、業務を円滑に進める基本です。これは商談中に限らず、すべての業務において言えることです。

「すぐに回答をしなければならない」という概念を取り払う

一部の特殊な業種を除いて、受信したメールに対して、瞬時に対応しなければならないケースは意外と少ないものです。まずは「すぐに回答をしなければならない」という概念を取り払ってみてください。上司や先輩にもアドバイスを求めながら、半日以内に回答するもの、1営業日以内に回答するものなど、内容によって整理してみるのもよいかもしれません。本来やるべき業務の時間がしっかり確保できるよう、ぜひ実践してみてください。

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面倒なメールの宛先登録を簡単に登録する方法はありますか? https://business-mail.jp/expert/10991 Fri, 31 May 2019 02:20:24 +0000 https://business-mail.jp/?post_type=expert&p=10991 相手のメールアドレスを「どのように名前を付けて表示すればよいか」悩みます。相手の会社名を入れたり、所属部署を入れたり、敬称を付けるなど、とても長くなってしまいます。そもそも、いちいち登録するのも面倒です。簡単にする方法は […]

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相手のメールアドレスを「どのように名前を付けて表示すればよいか」悩みます。相手の会社名を入れたり、所属部署を入れたり、敬称を付けるなど、とても長くなってしまいます。そもそも、いちいち登録するのも面倒です。簡単にする方法はありますか。

花井美代子講師からの回答


メールを送るときのあて先はメールアドレスのままで構いません。ビジネスでメールが使われるようになった20年以上前には、「相手のメールアドレスを、相手に失礼がないように表記する」ことを求める風潮がありました。

しかし、今ではメールアドレスはあくまでも「記号」のようなもので、相手を敬う表現はメール本文の「宛名」部分で丁寧に書けばよいという認識が広まっています。

「いちいち登録するのが面倒」とおっしゃるように、相手のメールアドレスを名前表記させるには、アドレス帳に登録する必要があります。アドレス帳に登録するという作業自体、1名につき2~3分はかかると思います。

忙しい日々の業務の中で、たまたま登録していない方へのメールを書くのに、いちいちアドレス帳に登録していたら、余分な時間をとることになってしまいます。

宛先は登録せず、本文中に宛名を書くことで解決


また、ビジネスでは1対1のメールのやり取りだけではなく、CCを使って情報共有をすることがあります。

Aさんのアドレスは「○○様」になっているのにBさんのアドレスはメールアドレスのままとなると、受け取り手によっては良くない印象をいだくことになってしまいます。

その際にも、「この人はこのままでいいけど、この人はメールアドレスのままだから登録して、返信メールのあて名を修正して・・・」という作業をする必要があるでしょうか。

一般的に私たちは、相手からのメールに返信するときは、そのまま『送信者へのみ返信』『全員に返信』のどちらかを選びます。その際に、面倒な登録や修正に時間をかけるのはとても非効率であると考えます。

またメールソフトにもよりますが、最近のものは検索の機能が発達しています。自分から相手にメールを送る際にも、過去にメールのやり取りをした相手であれば、メールアドレスの初めの2~3文字を打てば候補を挙げてくれます。

例えば私のメールアドレス「hanai@✕✕✕✕」とやり取りがある方が、「花井にメールを送ろう」と思ったとき、『宛先』の欄に「ha・・・」と打ち始めればメールアドレスの「ha」で始まる候補が出てきます。これだけで、いちいち相手のメールアドレスを探さずに済みますから非常に便利ですね。

私たちは、メールという便利なアイテムで相手とコミュニケーションをとる場合でも、相手への心遣い、マナーは必要だと思います。しかし、非効率な、過剰な心遣いは必要ないと考えます。『宛先』のメールアドレスはあくまでも「記号」と考え、本文の中の『宛名』を間違いなく、丁寧に、敬称をつけて書けば、十分ではないでしょうか。

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英文ビジネスメールの宛名はどう書けばいいですか? https://business-mail.jp/expert/10990 Fri, 31 May 2019 02:13:38 +0000 https://business-mail.jp/?post_type=expert&p=10990 自社製品に対する問い合わせがインドからメールで届きました。全く初めての先です。差出人名は、Raj Anandとあります。この人に返信をしようと思いますが、まず相手の名前をどう表記すべきかがわからず困っています。インドにつ […]

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自社製品に対する問い合わせがインドからメールで届きました。全く初めての先です。差出人名は、Raj Anandとあります。この人に返信をしようと思いますが、まず相手の名前をどう表記すべきかがわからず困っています。インドについての知識がほとんどないので、男性なのか女性なのか、Rajは姓なのか名なのかもわからないのです。また、それに続けて、一行目をどう書こうかについても、知識がありません。このような場合、どうすればよいでしょうか。

戸田博之講師からの回答

すでに取引のあるお客さまとのやりとりであれば、通常、相手の性別、姓名がわかっていますから、それに合わせて、次のように書きます。

Dear Mr. Smith,

Dear Ms. Wilson,

通常の取引関係であれば、名前の前に”Dear”を、敬称は男性なら、”Mr.”、女性なら”Ms.”と書きます。相手が大学の先生”Professor”、医師なら”Doctor”となることもありますが…

しかし、ご質問のようなケースではどうでしょう。こうした場合は、Dearに続けて、先方が書いてきた順番で名前を書くというのが原則です。本件の場合は、”Dear Raj Anand,”となります。最後に”,”を付けることを忘れないでください。

ネット検索を活用しよう

ご質問の件では、相手がインドの方を分かっているようなので、インターネット検索で、相手の名前が男性のものか女性のものか、どちらが姓でどちらが名かを、ある程度推測することができます。具体的には、”popular Indian first names”あるいは”popular Indian last names”といった検索をすると、次のようなサイトに行き着きます。

これらから見ると、”Raj”は男性の名、”Anand”は姓だろうと思われます。したがって、返信の際に”Dear Mr. Anand,”とすることも考えられますが、100%確認が持てない場合は、先ほどご紹介した”Dear Raj Anand,”を用いるのが賢明かと思います。

本文をThank youから始める

誰かからメールをもらい、それに返信する場合には、”Thank you”で始めるという方法がよく使われます。日本語の場合でも、ご質問のような場合には、「当社製品に関するお問い合わせ、ありがとうございます」などと書くことが多いと思います。

より具体的には、「何に対して」Thank youというのかを書くとよいでしょう。ご質問の場合は、次のようなものが考えられます。

Thank you for your inquiry about our products.

Thank you for your interest in our products.

“inquiry”は質問、問合せ、”interest”は興味、関心という意味なので、それぞれ「当社製品に関するお問合せ、ありがとうございます」、「当社製品へのご関心をいただき、ありがとうございます」という意味になります。これらを応用し、他のケースでは、次のような表現を利用するとよいでしょう

メールありがとうございます。
Thank you for your email.または、Thank you for your message.

キャンペーンへのご応募ありがとうございます。
Thank you for applying for our campaign.

アンケートへのご回答、ありがとうございます。
Thank you for your feedback to our survey.

サービスに関するコメントに対して
Thank you for your comment.

このように、感謝の言葉で本文を始めた後、それに続けて、ご質問のケースでは、問い合わせに対する返事を書くことになります。その書き始めは、次のようになります。

In response to your inquiry, …(「お問合せにお答えして…」という意味です)

定期的に少人数で「英文ビジネスメール講座」を行っておりますので、しっかりと英文メールの書き方を基礎から学びたい方は、ぜひ受講をご検討ください。

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迷惑メールを受け取ったときはどうしたらよいですか? https://business-mail.jp/expert/10802 Wed, 13 Feb 2019 06:20:26 +0000 http://18.179.137.84/?post_type=expert&p=10802 ビジネスメールのプロに質問! 最近迷惑メールが増えました。これってどうしたらいいでしょう。無視をしていたらいいのでしょうか?それとも苦情を言うべきでしょうか? 平野友朗からの回答 迷惑メールが届いても相手にしてはいけませ […]

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ビジネスメールのプロに質問!
最近迷惑メールが増えました。これってどうしたらいいでしょう。無視をしていたらいいのでしょうか?それとも苦情を言うべきでしょうか?

平野友朗からの回答

迷惑メールが届いても相手にしてはいけません。

あなたが返事をすることが「メールアドレスの存在」を知らせることになるからです。
迷惑メールを送る人や会社は、自動的にメールアドレスを生成していて、たまたま、あなたのメールアドレスが合致して、メールを送っているだけかもしれません。

URLをクリックした瞬間に「登録が完了しました」と表示された後「利用料金が支払われていません」という悪質なメールが来るかもしれません。

URLにあなた固有のコードを入れることによって、あなたがクリックしたかどうかが分かります。
身に覚えのないメールが届いても、一切相手にしてはいけません。

迷惑メールはゴミ箱に直行

迷惑メールを手動で削除するのは面倒ですし、ストレスもたまります。

オススメなのがフィルタリング機能(メールの仕分け機能)です。
ある固有の文字列が件名や本文に含まれていたら、ゴミ箱に直行させる。
ある特定のメールアドレスやドメインから配信されたメールは、ゴミ箱に直行させる。

このような設定をすることができます。
メールアドレスに関しては、あなたのメールアドレスを詐称して、あなたに送っている可能性もあります。

そのため、関係者のメールアドレスでないことを確認してから、設定をするようにしてください。

迷惑メール相談センター

一般財団法人日本データ通信協会が運営している「迷惑メール相談センター」のウェブサイトでは、迷惑メールやチェーンメールに関する膨大な資料を提供しています。
迷惑メールの対策についても紹介しています。

 

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ビジネスメールに気づかいは不要ですか? https://business-mail.jp/expert/10796 Wed, 13 Feb 2019 06:06:25 +0000 http://18.179.137.84/?post_type=expert&p=10796 ビジネスメールのプロに質問! 「相手の大切にしていることを大切にする」 ちょっとした言葉を添えられない無機質なビジネスメールの多さにゲンナリしています。特に、TwitterやFacebookを利用する若手ビジネスマンに多 […]

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ビジネスメールのプロに質問!

「相手の大切にしていることを大切にする」

ちょっとした言葉を添えられない無機質なビジネスメールの多さにゲンナリしています。特に、TwitterやFacebookを利用する若手ビジネスマンに多い傾向があります。メールは単なるツールであり、心を動かしたり、通わしたりするものではないという発想があるのでしょうか・・・?

平野友朗からの回答

若いから、若くないから、という世代での差はどうしてもあると思います。ただ、若い世代は「心が不要」と考えているのではなく、そのコミュニケーションの方法に差があるのだと思います。ビジネスメールは、単なる情報伝達の手段ではありません。今はコミュニケーションの手段になっています。

若い世代もLINEのスタンプや絵文字を駆使し、自分の気持ちを伝えようとしています。既読を無視されただけで、悲しい気持ちになったりしています。それが一部社会問題に発展することがあります。もしかすると、若い世代の方がメールなどの文章やそこにある感情に敏感なのかもしれません。

周囲の若手社員の方が、ビジネスメールはビジネス文書のように書かなくてはいけないと、堅く構えてしまっている可能性があります。
ビジネスメールがどう言う性質ものなのか、しっかり指導する必要があります。

ビジネスメールは、ビジネス文書ではない!

ビジネスメールを初めて書いたときのことを思い出してください。

もともとビジネスメールは、ビジネス文書の電子版というニュアンスが強かったです。
そのときは、「心をこめる」という発想がなかったはずです。

今から2000年前後から仕事でメールを使うようになりましたが、みんなが試行錯誤をしていたと記憶しています。

ビジネス文書の形式をそのままメールに取り入れようとする人が大方です。

当時は、心をこめると言うよりも「文書」「お手紙」のようなイメージが強く、返事が届くのは、送信して1週間というのもよくありました。

しかし今では、電話や対面を補足するツールで、即時性を求められることもあります。
そうなるとより「リアルな会話」と同じような文章になります。

そのときから、メールに心をこめるという人が増えたのではないでしょうか。

ビジネスメールだからといって無機質に書く必要はありません。
仕事のメールにも心をこめていいんだ、ということを是非教えてあげてください。

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メールのルールを浸透させる方法 https://business-mail.jp/expert/10795 Wed, 13 Feb 2019 06:05:12 +0000 http://18.179.137.84/?post_type=expert&p=10795 ビジネスメールのプロに質問! 自分のチーム内ではある程度、メールのルールを共有していますが、なかなか浸透しないので困っています。どうやってルールを作ったら良いでしょうか。またどうやったら、浸透するでしょうか。 平野友朗か […]

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ビジネスメールのプロに質問!
自分のチーム内ではある程度、メールのルールを共有していますが、なかなか浸透しないので困っています。どうやってルールを作ったら良いでしょうか。またどうやったら、浸透するでしょうか。

平野友朗からの回答

チーム内で、メールのルールを共有することは、非常に難しいです。

新入社員ならまだしも、ある程度の社歴があれば、それぞれに「自分ルール」があるはずです。良かれと思ってそのルールで運用しているわけですから、自分は正しいと思い込んでいるのです。

そのため、ある特定の部署の方がルールを作ったとしても、

「自分の方が正しい。そのルールはおかしい」
「なぜそのルールに従わなくてはいけないのか」
「そもそも君はそのルールを守れるのか」

などと、くってかかられ、まったく浸透しないことがあります。

遠回りになるかもしれませんが、外部の専門家などを入れ
時間を掛けてルールを浸透させていくのもよいでしょう。

どうしても社内の人間が言うと、ルールに反発をしてしまう。
それを現場でたくさん見てきました。

社内の人間がルールを浸透させるためには

それでも社内でルールを作らなくてはいけないケースもあります。
その場合は、「なぜならば」「相手がどう感じるか」を大事にしてください。

なぜならば

たとえば、添付ファイルを送るときに、2MB以上の場合は相手の環境を確認する。
そのようなルールを作ったとしましょう。

そのルールを文章で配っても、実施する人は少ないでしょう。
理由が書かれていないからです。

その場合は次のように理由を説明してください、

「大手企業などでは、一人あたりのメールサーバーの割り当てが小さいケースがあります。500MBというケースもあります。その場合、メールサーバーが一杯にならないように、受け取れるファイルサイズの上限を定めているケースもあります。あなたが受け取れるから、相手も大丈夫だろうと思って10MBのファイルを添付したとします。しかし相手がそれを受け取れないこともあるのです。そうなると、そこでコミュニケーションが分断してしまいます。2MB以内で受け取れないという話は聞いたことがありません。だから、添付ファイルの条件は2MBとして、臨機応変に対応するようにしましょう。」

このように理由があれば、相手も納得します。
ただのルールを並べるのではなく、理由もしっかり伝えてください。

相手がどう感じるか

ビジネスメールは「○○が絶対的な正解」のように答えがあるものではありません。
そのため、多くの方が感じている。もしくは取り組んでいるものが正解だと言えます。

自分が「なんとも思わない」という事象があったとしても、相手が嫌だと感じる可能性もあります。
メールのコミュニケーションは、相手の反応が見えません。
知らぬ間に相手が不快に思っている可能性もあるのです。

だからこそ、相手がどう感じるのかも考えた上で、ルールを作りましょう。

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メールを無視する相手への対処法 https://business-mail.jp/expert/10794 Wed, 13 Feb 2019 06:04:03 +0000 http://18.179.137.84/?post_type=expert&p=10794 ビジネスメールのプロに質問! メールで仕事を依頼しても、知らん顔の人がいるので困っています。どのように対応したら良いでしょうか?このままでは、業務に支障が出ます。対応策を教えて下さい。 平野友朗からの回答 これは非常に難 […]

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ビジネスメールのプロに質問!
メールで仕事を依頼しても、知らん顔の人がいるので困っています。どのように対応したら良いでしょうか?このままでは、業務に支障が出ます。対応策を教えて下さい。

平野友朗からの回答

これは非常に難しい問題です。メールは仕事のコミュニケーションとしてなくてはならないものです。しかし、これを意図的に無視をされていると、支障があるのは当然です。

ここでまず問題を整理してみようと思います。

相手がメールの返事を返さない理由はいくつか考えられます。
その理由を一つ一つ潰していくのが、ベストでしょう。

無視で考えられる3つのパターン

そもそも届いていない

何らかの理由で送れてない可能性があります。

  • 未送信のままである(下書きに残っている)
  • 宛先が間違っている
  • 添付ファイルの容量が大きすぎて送れていない(受け取れていない)

届いているが気が付いていない

何らかの理由で見逃しが発生している可能性があります。

  • 依頼者の件名がわかりにくく見落としている
  • 受信メールの通数が多くて埋もれてしまっている
  • 後で返信しようと思い忘れてしまっている
  • 誤って削除してしてしまった
  • 振り分け設定を利用しているため、目につきにくくなっている

気付いているが意図的に無視をしている

これが一番問題ですが、意図的である可能性も考えましょう。

  • そもそも返事をする必要があると思っていない
  • 優先順位を下げられている
  • 感情的な問題があり、返信を阻害している

原因から、対応策を検討する

このように原因を予測していくと、それぞれ対処方法が見つかります。

メールが届いていない可能性も捨てきれません。
相手の方のスキルが低く、メールが紛れ込んでいる可能性もあります。

頭ごなしに怒ったり、腹を立てたりする前に原因を究明しましょう。

解決策を探る際に、確実に相手に届いているのか。
届いているならば、読んでいるのかを確認しましょう。

その上で、なぜ返事をしないのかを確認すべきです。

相手のパソコンやメールのスキル、仕事力が低いならば、高める努力をするべきです。
コミュニケーションや感情の問題ならば、そこに焦点を当てた話し合いをするべきです。

メールのコミュニケーションは非常に不確かなものです。ちょっとしたところでボタンの掛け違いが起こる可能性があります。だからこそ、問題が発生したらすぐに話し合いをして、お互いの意図を伝え合うようにしてください。

返信がもらえないなら、まずは原因究明。ここに取り組んで下さいね。

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]]> CCに知らない名前がたくさんで不安です(Part.4) https://business-mail.jp/expert/10793 Wed, 13 Feb 2019 06:02:03 +0000 http://18.179.137.84/?post_type=expert&p=10793 ビジネスメールのプロに質問! 「TO」や「CC」に知らない人の名前がたくさん並んだメールを受け取ったことがあります。このようなビジネスメールは「情報漏えい」ではないかと思うのですが。。。 佐藤安南講師からの回答 「宛名」 […]

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ビジネスメールのプロに質問!
「TO」や「CC」に知らない人の名前がたくさん並んだメールを受け取ったことがあります。このようなビジネスメールは「情報漏えい」ではないかと思うのですが。。。

佐藤安南講師からの回答

「宛名」と「一言」でスムーズな情報共有を

ところで皆さんは、「CC」を使ってメールを送るときに、「CC」に設定した方々のお名前を、きちんと宛名に書いていますか。
10数年前に比べると少なくなりましたが、「CC」に設定している方を、宛名として書かずにメールを送信している方が、まだ多いように感じます。

送信する立場からは、「このプロジェクトには●●さんも含まれているのだから、情報共有をしてもらうのは当然だろう」という気持ちで、必要にせまられて、あるいは軽い気持ちで、CC欄にアドレスを入力するのでしょう。しかし、受信者側の立場で考えると、もともと送信者だけとやりとしていたはずなのに、とつぜん知らない人のアドレスがCC欄に入ってくると驚きます。また、何の断りもなしにCC欄に入れられた人も、「なぜ自分がこのメールを受け取る必要があるの?」と、送信者に対して不信感を抱くことでしょう。

「不快感」「不信感」を防ぐ

こうした不快感や不信感を招かないようにするためには、必ず宛名に、「CC」に入れた人の名前も書くことが大切です。「CC:●●様、弊社・▲▲」と書くだけで、誰がこのメールの内容を共有しているのかが明確になります。

また、本来は名刺交換をしてから「TO」や「CC」に設定することが望ましいのですが、都合上、直接対面をする前にメールで情報共有をする必要もあるでしょう。そうした場合は、「この件には、弊社の▲▲も携わっております。情報共有のためにCCで同報させていただきますことをお許し下さい」など、一言お断りをしておくとよいですね。

さらに、社内の人に対しては、「CC」で同報する前に一言伝えておくのがマナーです。「メールで送れば分かってくれるだろう」という思い込みは不快感を招くもとです。できれば対面で、難しいときはメールでもメッセンジャーでも、何らかの手段で、事前に伝えておきましょう。それだけで、スムーズで気持ちよい情報共有が促進されます。

ルールを学び、ルールを作る

繰り返しますが、「TO/CC」と「BCC」の取り違えは、メールに対する正しい知識が徹底されていれば容易に防ぐことができます。そして「徹底」という言葉の背景には、「おごらず、常に初心に返って」という意味が込められています。

まずは、ビジネスでもプライベートでも、「不特定多数の人に一斉送信するときには、必ずBCCを使うこと」を徹底しましょう。特にプライベートでは、お互い顔見知りのように感じられても、メールアドレスは交換していないという関係の人がいるものです。友だちの友だちは友だちではない、このことは改めて、肝に銘じてください。

また「社内でルールを作る」ということも大切です。基本的なルールを学んだあとは、社内で円滑に運用する方法を工夫しましょう。お客様宛のメールを担当する人に対するメール教育はじゅうぶんに行われているのか。どのようなときに、誰を、どの部署の範囲まで「CC」に入れるのか。こうした「メールのルール」について、社内全体で意思統一をすることは、社内のコミュニケーションを円滑にする第一歩でもあるのです。

メールは豊かな機能でコミュニケーションを活発にし、ビジネスを加速してくれるものです。ぜひ、常に「基本の知識」に立ち返って、安心安全なメール運用を心がけましょう。

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CCに知らない名前がたくさんで不安です(Part.3) https://business-mail.jp/expert/10792 Wed, 13 Feb 2019 06:01:15 +0000 http://18.179.137.84/?post_type=expert&p=10792 ビジネスメールのプロに質問! 「TO」や「CC」に知らない人の名前がたくさん並んだメールを受け取ったことがあります。このようなビジネスメールは「情報漏えい」ではないかと思うのですが。。。 佐藤安南講師からの回答 過度の規 […]

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ビジネスメールのプロに質問!
「TO」や「CC」に知らない人の名前がたくさん並んだメールを受け取ったことがあります。このようなビジネスメールは「情報漏えい」ではないかと思うのですが。。。

佐藤安南講師からの回答

過度の規制はビジネスの停滞を招く

幅広い視点で考えていただくために、「情報漏えい」を恐れるあまり、行き過ぎた対策をとり、かえってビジネスに支障をきたしてしまった事例についても、ご紹介しましょう。私は、「親子スマイルネット」という、親子向けのネットコミュニケーション教育のボランティア団体を作り、自治体や学校などで講演活動も行っています。一昨年のことですが、とある自治体で講演をすることになり、仲間とともに、ご担当の方々とメールで打合せをすることになりました。

ところが、数回やり取りを行う中で、私どもからは常に「CC」を入れてメールを送信しているのにも関わらず、先方からの送信や返信は、常に、私あるいは仲間、それぞれ1人宛ての「TO」のメールのみだということに気付きました。これでは、先方が仲間にどのような連絡をしたのかが分かりませんし、仲間と情報共有をするために、いちいち受信したメールを転送しなければならず、大変な手間がかかってしまいます。もしかすると、「CC」の使い方をご存じないのかもしれない、あるいは、講師それぞれ個別にメールを送るのが礼儀だとお考えなのかもしれないと思い、「メールの通数を少なくし、情報共有を容易にするために、CC欄を使って送信をお願いできますか」と、直接お目にかかった折に依頼をしました。すると、ご担当の方から、驚くべきお返事が返ってきたのです。

では元から絶てば安心なのか?

「実は、情報漏えいを防ぐために、こちらではCCを使えないシステム設定になっているんです。複数の方にメールを送るときには、BCCのみに入れることになっています」 なるほど!確かに、CCを一切使えなくしてしまえば、TOに複数の宛名を入れない限り、情報漏えいをする可能性はゼロになります。ミスを犯す原因を、元から絶ってしまおうという訳ですね。その後あちこちに伺ってみたところ、公的機関などで、こうした「CCを使えなくする設定」がしばしば行われているようだということも分かってきました。「CC」の誤用による情報漏えいに対し、どれだけ公的機関が危機感を抱いているかということの現れでしょう。

しかし「情報漏えい」を恐れるあまり、メール本来の機能を犠牲にして「CC」の使用を禁止すべきでしょうか。「CC」で情報共有をしたいという場面は、ビジネス上ではとても多いものです。通常、ビジネスのプロジェクトは複数名で進行します。その際、メールで「TO」しか使えなかったら?それぞれの意志を確認し、同じ情報を共有するために、同様のメールを何通も送ったり、転送したりする必要が生じ、メールの送受信回数が膨大に増えてしまいます。

「運用する人を信じる」環境を整える

「CCが使えなければ、TOに複数のアドレスを入れればよい」という方もいるでしょうが、それは本来の「TO」の意味と使用目的ではありません。「TO」欄は、原則として、特定の1人に対して送信し、何らかのアクションを依頼するものです。ここに複数名を入れると、受信した複数の人々は、誰が中心となって行動を起こせばよいのか分からなくなってしまいます。受信者の中には「たぶん別の人が依頼された仕事をしてくれるから、自分はしなくてもいいだろう」と考える人も少なからずいるものです。結果として、作業スピードがダウンしてしまうおそれがあります。

「情報漏えいして非難を受けるくらいなら、不都合を承知で最初から禁止してしまえ」というのが、この「CC禁止」設定の背景にある思想なのでしょう。しかし、ミスを恐れるあまりに、本来のメールの機能まで制限してしまうのは、円滑なコミュニケーションを妨げるだけでなく、煩雑な作業を増やすことにもつながり、結果的にビジネスを停滞させてしまいます。

誤用や情報漏えいを防ぐために本当に必要なのは、徹底したメールの教育です。システムの変更で人々の行動を制限するのは、メール本来の豊かな機能を損なうばかりか、ビジネス上の機会損失にも繋がりかねません。先に書いたことと矛盾するようですが、徹底したメール教育によって、「運用する人を信じる」環境を整えていくことが、これからのビジネス環境には必要なのです。

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CCに知らない名前がたくさんで不安です(Part.2) https://business-mail.jp/expert/10791 Wed, 13 Feb 2019 06:00:32 +0000 http://18.179.137.84/?post_type=expert&p=10791 ビジネスメールのプロに質問! 「TO」や「CC」に知らない人の名前がたくさん並んだメールを受け取ったことがあります。このようなビジネスメールは「情報漏えい」ではないかと思うのですが。。。 佐藤安南講師からの回答 「常識」 […]

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ビジネスメールのプロに質問!
「TO」や「CC」に知らない人の名前がたくさん並んだメールを受け取ったことがあります。このようなビジネスメールは「情報漏えい」ではないかと思うのですが。。。

佐藤安南講師からの回答

「常識」だからこそ見落としがちな送信設定

「今どきのビジネスパーソンが、CCとBCCを間違うなんて、ありえない」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。実は、この原稿を書いている私自身も、そう思っています。これだけ個人情報について社会がセンシティブになっている現在、メールアドレスの流出防止は、メール運用において最優先事項と言っても過言ではありません。メールが普及し始めた20年前ならまだしも、これだけビジネスのコミュニケーションツールとしてメールが一般的なものになった現在、CCとBCCの使い分けは常識であり、間違うはずがない・・・と思いたいのです。

しかし残念なことに、現在でも「TO/CCとBCCの取り違え」による個人情報の流出はあとを絶ちません。ITに詳しいはずの企業でさえ、こうした過ちをおかすのです。

先日、300万ダウンロードを突破したという人気スマホアプリの評価欄で「キャンペーンの際に当選者に対しCcでメールを送るなど、IT企業としてのセキュリティ意識にも疑問が残ります」という厳しいコメントを目にしました。とても便利で使い勝手がよいと評判のアプリであっただけに、この評価には大変驚きを覚えました。

こうした「情報漏えい」のミスについては、プレスリリースなどで謝罪を出すのが通常です。日本ビジネスメール協会では、こうした情報には注意を払っていますが、この企業が謝罪広告を出したという情報は、その時点ではキャッチしていなかったため、とても驚いたのです。
悪意を持った個人の書き込みの可能性もあるため、この企業がそうした「送信ミス」を行ったことがあるのか、過去のプレスリリースを確認してみました。すると確かに、昨年8月ころの企業ブログに、「プレゼントキャンペーン当選メールの誤送信についてのお詫びとご説明」という記事が掲載されていました。

ご住所の確認のためのメールをお送りする際、BCCでお送りするべきところをTOにてお送りし、メールを受信したお客様から394件のアドレスが閲覧可能な状態となってしまいました

 

個人情報を厳重に取り扱うべきところ、このような不始末を招いてしまい大変申し訳ございませんでした

信頼を維持するために

この企業について、私は個人的にとてもよい印象を持っていただけに、謝罪記事を見つけたときは本当にガッカリしました。そして同時に、この誤送信ミスは、IT企業ゆえの「気の緩み」があったからかもしれないと感じたのです。

IT企業に対する世間一般のイメージは、おそらく、「IT技術に強い」「セキュリティ意識が高い」というものだと思います。そのイメージは、IT企業に勤める方々自身の中にもあることでしょう。一般の人々よりもIT技術について深い知識を持ち運用している我々が、よもやメールの誤送信をするはずなどありえない、TO/CCとBCCの違いなど基本中の基本で間違えるはずがない・・・。そうした「思い込みと過信」が、もしかすると、この企業の中にあったのではないでしょうか。

これは他人事ではありません。いくらIT企業であっても、実際に技術を運用するのは現場に携わる人間です。また、企業全体として「ITのスペシャリスト」であるとしても、全社員がすべての技術に精通している訳ではありません。特に成長著しい企業であればあるほど、社員がどんどん増えるため、ひとりひとりのスキルやセキュリティ意識について、徹底した教育を行う機会を失いがちです。
「わが社は大丈夫」と思うときが、実は危険なのだと考えましょう。ミスは必ず起こるものです。そのミスを予測して、常に基本的なルール・マナーを徹底させることが、会社の信頼を維持していくためには、とても大切なことです。

結局のところ、私は、この会社のアプリをインストールしていません。過去のこととは言え、やはり一度生まれた不信感は、そう簡単に拭えるものではありません。300万もダウンロードされているアプリですから、私1人が疑問を持ったからといって、大した損失にはならないかもしれませんが・・・。

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