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誤送信の事例(体験談)

初めての社内誤送信メールに戸惑う

会社の取引先の方が、東京本社の方に送るはずのメールを、地方支社の私に送ってしまったことがあります。見知らぬ方から「先程の電話の件ですが・・・」とメールに記載され、相手の方の住所は東京にありました。まったく心当たりもありませんし、電話ももちろんありません。日々100件以上のメールがくる部署に勤めていましたが、間違いメールがきたのは初めてで戸惑いました。

社内のメールは氏名をメールアドレスにしているのですが、同姓、名前は一字違いの方のアドレスを打ち間違えて送信されたようです。Toやccに他の方の名前があれば、誰かがフォローしてくれたのかもしれませんが、私だけToに入れて送信されてしまったため、「宛先違いです」と返信いたしました。(36歳/女性)

書きかけで誤送信

ビジネスメールに当たって、誤送信をしてしまったというのは、その当時働いていた会社のうちの上司です。旅行会社に勤めていたときのことなんですが、文面をある程度書いてから送信するべきものだったメールを、途中で、間違えてエンターを押してしまったのか、文面の途中で送ってしまったそうです。

送ってしまったのは主任にあてたメールだったので、取引先だったり、お客様にあてたメールというわけではないので、そういった点ではまだよかったのですが、主任は、「もしこれが取引先、お客様相手だったらどうなってたの、不注意極まりない」と言われてお怒りだったそうです。

上司でもこういったうっかりミスはあるもんなんだなぁと私はそのときは思っていたのを覚えています。(31歳/女性)

人事情報を誤送信

あるプロジェクトのリーダーをしている時、チームのメンバーであるパートナー企業のひとりが、メールの誤送を起こしてしまいました。

本来はお客様宛に添付ファイルで、そのプロジェクトの「成果物」をお送りするところ、そのメンバーの所属会社での「人事異動情報」を誤って添付してしまいました。そのメンバーのミスは、プロジェクトにとってはメールの誤送であり、また、私の会社にとっては情報漏洩にあたる二重のミスを起こしたことになります。

私の会社にとっては特に情報漏洩にはあたらないので、用事のついでに軽く謝罪すればよい程度でしたが、メンバーの所属会社にとっては情報漏洩で大きな問題になります。そのため、送付先のお客様にメールの削除をお願いする必要があり、私との間で、少々問題になりました。

結局、私がお客様に「削除依頼を送るから、消しました、の返事をください」と調整して実施したことで決着が付きました。(40代/男性)

別の上司へ誤送信

社内間でのメールのやり取りでの話です。総務の部類のやりとりで上司・Aが担当している仕事内容のメールを、間違えて上司・Bへ送信してしまったという失態をしてしまいました。

いくら同じ会社だとはいっても、話が漏れるとまずい内容もあるわけで、かなり青ざめてしまいました。最悪、会社に居られなくなるかもしれないという覚悟もしました。当然、謝罪しましたが、さほどお叱りを受けなかったことが、逆にかなり怖かったです。

また、誤信メールを受けてしまったこともあります。見積もり関係のメールがなぜか、私のメールアドレス宛てに来ていたことありました。
すぐに先方に確認したところ、完全に間違いだったということでしたが、誤送信先が企業で良かったとしか思えません。何故なら、そのメールは個人のお客様の見積もり情報だったためです。当然、これは削除しました。(35歳/女性)

書きかけメールの誤送信

上司に対してのビジネスメールでの失敗は、メールを作成している途中段階で送信ボタンをクリックしてしまったことです。

大体、意識せずにクリックしてしまっていることが多く、そのたびに謝罪文を再送信ということになるのですが、メール内容によっては、更に間違った意味で伝わってしまう場合もありますので、注意しなければならないと思います。

それから、メールの文中で漢字を誤変換してしまっていることがたまにあります。特に急いでメールを送る場合に起こりやすく、文章内容をしっかり確認してから送信するように心がければ防げるミスということになります。

また、自分の署名をメールに入れていなかったことがあり、文章の内容からすれば伝わる内容ではあったのですが、以後気を付けるようにしています。(51歳/男性)

マージンが丸わかり

飲食業界に勤めています。先日、店舗で食事に来たお客様に配布するA5サイズのチラシ制作を広告代理店経由で依頼しました。常日頃から付き合いのある代理店であり、価格は安くはなかったですが、これまでの付き合いも踏まえてお願いすることにしました。

制作部数などを伝え、見積もりをもらったのが事の発端です。先方のメールの誤送信で代理店が作成した本来の見積もりの他に、実際の下請け印刷業者さんが代理店に提示した見積もりも添付されていたのです。つまり元値が私には全てわかり、代理店がマージンを幾ら上乗せしたかまで明らかでした。

こんなに高いマージンを乗せているのかと驚いた反面、代理店にとっては大きな失態。さすがにその担当者に同情し、見ないふりをしましたが、その不明瞭な金額からか、以降はあまり仕事の依頼をしなくなりました。(36歳/男性)

アドレス帳の選択ミス

取引先から見積もりを依頼された時のことです。「急いでいるので、とりあえず社印を押印したものをPDFにして、メールで送ってほしい」とを言われたため、あわてて書面で見積もりを作り、スキャナーでPDFにしてから、送り状とともにメールに添付して送りました。

その後、取引先に電話を入れてメールを送ったことを伝えたところ、「まだ来てない」と言われてしまいました。そこで、メーラーの送信済フォルダを確認してみたところ、宛先の選択時にアドレス帳の一つ上の方に送ってしまっていたことが分かりました。

そこで、取引先へ謝罪後に再度送信し、ご理解いただけたのですが、間違って送った取引先に謝罪の電話を入れたところ、嫌味をタラタラ言われてしまいました。

しかも、同じ製品の見積価格が競合の会社の方が、少し安くなっていたため、今後の納入価格の値下げまで言われれしまい、今後は言われる通りの値段とするように変更となってしまいました。その後、上司にも注意を受けてしまい、散々な目に合った一日でしたが、メールの宛先確認を肝に銘じることはできました。(47歳/男性)

競合他社宛に誤送信

その誤送信メールは、なぜ私がCCに入っていたか解らないのですが、お客様が競合他社の担当の方に送付した原稿の修正指示が添付されたものでした。

当時、私もそのお客様と別件で同じようなやりとりをしていたのですが、私宛ではないことに気づかず、添付ファイルを先に開けてみてびっくり。まだ当社には情報も来ていない商品についての原稿でした。

よくよくメールを見てみると、競合他社宛で…。一瞬何も言わずに削除してしまおうかとも思ったのですが、迷った末、送信してきたお客様のみ宛先に入れて、こっそり「間違えて私がCCに入ってます」とメールをしました。

とはいえ、自分が間違えた訳ではないので、気は楽でしたけど。自分はそんなことをしないようにと、それ以来は送信前に宛先を3度見するようになりました。(30歳/女性)

一人のミスで研修実施

金融関係の上場企業会社で勤務していた時の経験談です。

私の会社では本店及び、支店の全社員のパソコンがネットでつながっています。ある日、私のパソコンに見知らぬ支店の男性からメールが届いていました。いたずらメールでウィルスが入っていたら大変だと思い、上司に相談したところ、その上司にも同様のメールが送信されていました。

最終的に私の支店の全員に送信されていることが判明したため、その送信者に直接確認したところ、わが社の全社員に同時送信されている事実が判明しました。

今後の対応策を検討するために、なぜ今回のようなことが発生したのかを本社が確認したところ、その誤送信をした者は送信先に全社員を設定してしまったみたいです。基本的には会社のパソコンを利用して取引先にもメール送信することが多いことから、今後の対応策として、本部主催でシステム操作について追加研修が実施されました。

局長宛におしかりメール

上司の誤送信体験談です。先日、私に送るはずだったお叱りのメールを、本部の局長宛に送ってしまったそうで、かなり焦っていました。業務上のメールと共に書いてあった文面を、同じ宛先に送信してしまったのだそうです。

私は上司との仲は悪くないので、冗談として「馬鹿」だとか「クビだ」など綴った罵詈雑言の並ぶメールだったので、局長に知れて事態は少し深刻になりました。

また、私も決して、上司にパワハラをされているわけではないことを、上に訴えなければなりませんでした。文面にして提出もしました。

上司はそれから、メールを送るときには十分に注意してクリックするようになったそうです。私自身も元々の原因が些細なミスにあったことを重く受け止めて、小さなミスもないように業務をこなすことを心がけています。

上司宛のメールをお客さまに

自分が以前、ネット系のコンサル会社にいた時のことです。

お客様からのメールの返事を後回しにし、上司からのメールを先に返信をしたところ、間違ってお客様宛に送ってしまいました。

その内容は、自分がどのようにしてお客様と契約にしているかが詳細に書かれており、お客様名も含まれたものでした。

また、そのお客様は、当時、案件をご提案中の状態で、具体的な話を進めているわけではなかったにも関わらず、メールの文面には本契約締結後の内容にも触れてしまっていたので、「強引に契約させられる」という気持ちを持たれたと思います。

その後、すぐに電話での謝罪を行いましたが、誤送信した事で信頼を失い、そのお客様からはお断りの返事が届きました。(25歳/男性)

いつも失敗

けっこう頻繁に、個人宛てのメールを部署内に一斉送信してしまう方がいました。

おっちょこちょいなのか、宛先だけではなく、内容も誤字脱字が多い方だったので、間違って届くことにもそのうち慣れて「ああ、またか」程度にしか思わなくなり、誰かが指摘するだろうと思っていつもスルーしていました。

ある日、この件について本人に聞くと、毎回つっこみを入れてくる人がいるんだそうです。それもかなりの人数。

誰かが教えてくれないと、間違いに気がつかないからありがたいが、ものすごい勢いで罵ってくる人もいて、うんざりすると愚痴っていました。

「大変ですね~」と返しましたが、正直、そうならないように気をつければいいだけなのにと思ってしまい、あまり同情はできませんでした。(43歳/女性)

宛先間違いでクレームに

私は法人向けの倉庫の事務職として働いていました。お客様から文書箱の入出庫の以来は基本的にお客様側で自社システムを使って行ってもらうのですが、この時は依頼の中に誤ったものが混ざっていてこれを訂正してほしいというメールがお客様から送られてきたのです。

これに対応したのが私の先輩でした。一日の依頼の締め切り時刻は16時で、その時間の前後はとても忙しくなります。上記のメールを頂いた会社の他にも、依頼の訂正をお願いしたい会社がもう1社ありました。先輩は後から来たメールの方に、先に来ていた企業名、宛名、訂正分となる文書箱の管理番号の控え、その中身の大まかな内容などを記載して送信してしまったのです。

最初は事務所の誰もが気づきませんでしたが、メールの宛先が違うというメールがお客様から送られて来たことでこの問題が発覚しました。(23歳/女性)

痛恨の宛先選択ミス

私は、普段は営業社員として活動しています。ですから、会社のパソコンに触れる事は自分にとって「日常」です。

年末のことです。この時期、営業先へ訪問することはしませんので、空いた時間に事務職の手伝いをしていたところ、担当者より「総務課の人たちに打合せ時間を調整したい旨のメールを、CCで送って下さい」と頼まれました。

正直言うと、私はプライベートでメールを使う際に、返信機能しか使わない人間なので、CCというものについて、理解していませんでした。「CCの機能は理解していないけど、CCで送れば良いんだな」という勝手な判断が間違いを引き起こしたのです。普段なら必ず質問するのですが、慣れない事務作業で疲れていたというのもあります。

そして、何となくCC設定をします。「よし、送信!」すると、社内ネットワークのメールで特定の部署の方々に送信しなければならない内容を、間違えて社内全員に送信してしまいました。当然「何をやっているんだ!」という話になり、非常に怒られてしまいました。

CCという名称や機能を、もう少し分かりやすい表現と構造にしてくれたらいいのにと思います。(28歳/男性)

メールで小馬鹿に・・・大激怒

私の同僚の話ですが、その同僚は設計部門の担当者です。新しい案件の設計に関するやりとりをしている中で上司から理不尽なメールの回答があったため、その同僚はとても苛立っていました。もちろん、上司からの回答なので返答しないといけません。そこでその同僚はその上司を宛先とし、皆に見てもらおうと思い、私を含めた他の関係者をCCにしてメールを返答しました。

そのメールを受け取った関係者の1人が、その上司の返答が理不尽である事に対して、その同僚のみに励ましと、上司を少し小馬鹿にするメールを送信したのですが、誤って全員に返信してしまい、その上司にもメールの内容を見られてしまうという事がありました。

もちろん、その上司は激怒したため、その同僚と全員に返信した関係者は呼び出しとなりましたが、その後の事は怖くて聞いていません。(33歳/男性)

短縮言葉で誤解

お客様(女性)から聞いた話です。その女性が取引先のとある男性から届いたビジネスメールの中で、唐突に「アイしてます」と書かれていたことがあり、そんなことを書くような人ではなかったため、非常に困惑されたそうです。

その後、打ち合わせなどでその男性と会っても、何事もなかったように接してくるのを不思議に思いながら、何ヶ月か経った後に勇気を出してメールについて聞いてみたところ、初めは話が通じなかったとの事でした。

しかし、よくよく調べてみると「アイミツ(相見積もりを取ること)してます」と打ったつもりが、なぜだか誤って「ミツ」の部分を消してしまって「アイしてます」となってしまったようです。それ以降、私も「相見積もり」と、面倒でも端折らずに打つようにしています。

粗見積もりを公開

A社の協力社員として働いていた時、粗見積もりの金額を記載したメールを誤送信してしまいました。この原因は、それまで連絡し合っていたある作業内容についての質問・回答メールの中に、CCで関係者全員のメールアドレスが含まれていた事が発端です。

本来であれば、ある1社(B社とします)だけに見積もりを送らなければいけなかったのですが、新規にメールを作成せずに、それまでの質問・回答メールに返信するかたちで見積金額入りメールを送信してしまったため、誤って別の業社(C社)へ送ってしまったのです。その後、C社から「意味のよくわからないメールが届いているのですが…」と連絡を受け、自分の誤送信に気付きました。

幸い、A社の名称や、その他の細かい話は書き込んでいませんでしたので、一読しただけでは何の事かは不明なメールでしたが、もし、内容がバレてしまっていたら、当然A社は値下げ交渉を受けることとなり、危ないところでした。(48歳/男性)

メール対応禁止に

同僚のメール失態談です。私の会社は旅行関連の業務を行っているのですが、問い合わせのメールアドレスは一つだけで、それをみんなで共有しています。

ある日、海外から日本に旅に来られるお客様から「日本滞在中は、観光情報や娯楽を受けられるサービスがあるか?」というような内容の問い合わせメールを頂きました。

同僚(私より年上です)が、こちらのメールの対応をした際、「おすすめの観光情報」として、同僚が担当しているレストランや、1日ツアーばかりを載せて返信していることに気がつきました。

これが初めての対応であれば、仕方ないとは思っていましたが、自分が担当しているレストランやツアーなどを売れば、仕事上の得点が付き、自分の株が上がる!ということがわかっていましたので、お客様のためにはなりません。

案の定、上司がこの返信を見て激怒!今までは我慢してきていたみたいですが、お客様のメールに対し決め付ける書き方でなく、オプションを与え、いくつかの選択枠を教えてあげるべきであると二人で話し合いになっていました。それからしばらくの間、同僚はお客様からのメール対応は禁止され、雑用に回されました。(38歳/女性)

お客さまからの誤送信

お客様から頂いたメールで、誤送信されてきたものがありました。

ある業務の委託で、見積りを数社に依頼していたようなのですが、「どの企業さんに見積りの依頼をかけ、相見積もりの数は非公開になります」と、メールでお知らせが来たのに、そのメールのto欄に送信されている企業さんの名前が全て入っていました。

文面は非公開ですとしているのに、to欄に全てアドレスが入っていたので、「あ~これは失敗されているのだな」と感じました。もしくは、BCCを使うつもりが間違ったのかもしれませんが、自分もこのようなことがないように、メールを送る時には、送信ボタンを押す前に再度しっかりと確認しようと感じました。(30歳/女性)

ずる休み

私の配属された部署は上司を合わせ、四人でした。その内、一人は先輩で、私ともう一人は同期入社の子。みんな、上司のことが大嫌いでした。

すごく仕事に行くのが憂鬱だったある日のこと。朝、職場に行くと、すごくカンカンに怒った上司が私に「○○さん今日ずる休みするってメール来たからさっき電話で怒りつけてやったわ」と言ってきたのです。そして、同期の子は上司にすごく絞られていました。

後で同期の子から聞くと、上司に送ったメールは本当は私のところに送るつもりだったのに、間違えて上司に送ってしまったんだそうです。

私はそれを聞いて、いくら上司が嫌いでも、ズル休みはしてはいけないんだよと思い、自業自得だと感じてしまいました。(25歳/女性)

手数料が筒抜けに

以前、あるパソコンソフト販売の会社で働いていたことがあり、そこでは、複数の代理店と販売契約がありました。

その中のある販売代理店宛に、後輩が送信したメール内に、他の代理店への販売手数料などが記載された一覧表が誤って混じっていたそうです。他の代理店に見られてしまうのは困る内容なのに、送信後で気づいたらしく、本人は青ざめていましたね・・・。そのため、慌てて上司に報告したり、お詫びの連絡をしていました。

その後、販売店側とは手数料をめぐってトラブルになってしまい、後輩は上司に呼び出されて延々と説教くらっていました・・・。ファックスにしてもメールにしても、送る前に見直そうねって言ったんですけど。(25歳/女性)

上司へのため口メール

私が、ビジネスメールで失敗してしまったのは私は美容関係の仕事をしていて上司と打ち合わせをすることが多い立場ですが、少し生意気に見られていることも多いようです。

上司の人と待ち合わせをしたときのことです。とても交通量が多い日を車で走っていて待ち合わせの時間に間に合わなかったのでメールをすることにしました。心の中では丁寧な文を書くつもりでいましたが、メールの途中で送信ボタンを押してしまい、あっという間にメールが流れてしまいました。その内容はタメ口で今日遅れるとメールです。

失敗してしまう時はまず急いでしまっていることが多いので、時間の余裕をもって行動していきたいと思います。しつこくタメ口のメールをだす人と言われました。(38歳/女性)

取引先にポエムを送信

取引先のAさんは実際に会って話した事もある方なのですが、ちょっとおっちょこちょいな人です。今までにも添付ミス、送信先間違い等数々の誤送信をしてきたAさんですが、中でも一番強烈だった出来事がありました。

ある日Aさんからその時行っていた業務の件で、メールが送られてきました。開いて読み進めていると、何だかその内容が様子がおかしいのです。初めの数行は業務内容の連絡事項でしたが、途中からポエムのような文が書かれていました。

何だろうと思っているとすぐにAさんから私宛に電話があり、先程のメールは間違って送ってしまったので消してほしいと言われました。後日Aさんに会った時にあれは何だったのか聞いた所、Aさんは手が空いて暇になると時々詩や小説を書く癖があるそうです。

その日もそういった事をしており、自分でも上手く書けたと思ったのでコピーをして自分のSNSに投稿しようとしたんだそうです。そんな時に私からメールが来て、慌ててメールを打った時に謝ってさっきコピーした詩をペーストしたまま送信してしまったとの事でした。

業務中にそんな事をするからばちが当たったんだねとAさんは言っていましたが、これがお客様相手じゃなくて良かったなと思いました。私もコピペは気を付けなければいけません。(27歳/女性)

テンプレートがバレバレ

転職したばかりで、この年齢にして事務職が初めてという事でメールすら戸惑っていました。取引先に自己紹介の為、挨拶メールを送りました。取引先が多い会社で何十通を送る為、先輩が予め挨拶文のテンプレを作成してくれました。

作業が遅いと指摘されていて、焦っていた私はとにかく早くメールを済ませようと、テンプレを貼っただけの状態だと気付かずにそのまま誤送信してしまいました。送信済メールを見返したら肝心な情報や日付等が全部抜けた状態で、いかにもテンプレがバレバレな状態と判明し、余計に焦って慌てて、また数十件に謝罪メールを送る羽目になりました。

取引先の中には口煩い所もあると言われたのにも関わらず、しょっぱなから大失態をしてしまってしばらく落ち込みました。今後は誤送信しない様に慎重にメールを送る様になりました。(34歳/女性)

送る相手を間違えると恥をかきます

私は税理事務所に勤務していますが、パートでもうその会社に年間勤務していますが、毎日会計伝票をパソコンに入力するのが、主な仕事になっています。今まで、入力ミスをしたことなどなかったですが、同じパートで勤務している50代の女性はよく入力ミスをするので、税理士の先生に怒られていました。

先週の金曜日に携帯メールに会社からメールがあったのでした。「君が入力した会計伝票にミスがあって損益計算書がおかしくなって顧問先からクレームがあった」という内容のものでした。でも私はこれは私宛のメールではないなと、直感で思ったのでした。

案の定、そのメールはもう1人の50代のパートの人に送るはずのものだと昨日、判明しました。税理士の先生が謝ってきました。(43歳/女性)

同時処理をしていたため処理を間違いました

私は、インターネットの某クラウドソーシングで仕事をしているのですが、ライティング記事の誤送信をしてしまったことがあります。2件、同時に作業をしている時のことなのですが、その仕事をいただいている先に、別の納品するライティング記事を誤って送ってしまったのです。

個人情報などの機密事項は、記事の中には書いていませんでしたが、やはり先方には、ビジネスには関係のない記事を送ってしまったということで、すぐに気がついたときに、謝りのメッセージをしました。

特に怒っているということはなかったですが、大変失礼なことをしてしまったと、今でも反省しています。あれから、誤送信はないように、送信記事やファイルの添付があるときは特に、気をつけて仕事をするようになりました。(40歳女性)

FAXだと思ったらメールの誤送信

取引先のお客様より慌てた様子で間違って他の会社に送る文書を送ってしまったので破棄してくだいと電話がありました。いつもFAXでやり取りをしているのでFAXを確認しましたが何も受け付けていませんでした。状況を説明して電話を切りましたがその後、メールが届いているのに気が付きました。

先方も慌て過ぎてメールで送信した旨も伝えてこなかったのでメールを確認するまでに時間がかかってしまい、しかも部所内全員で閲覧できる状態なので電話をかけてきた時点では既に遅く、本人が送信取消処理をしたほうが良かったのかもしれません。しかも内容が一番知られたくなかったであろう見積書でした。

こちらにはいつも予算の件で無理をいう担当者だったので先方がいくら取っているかバレてしまいました。メールの誤送信は気を付かなくちゃとつくづく思いました。(46歳/女性)

送信先を逆に設定

私の仕事は、顧客からある商品の注文を受け、倉庫にある在庫を確認した上で、運送会社に配送の依頼をしています。

毎回、FAXかメールで発注を受け、在庫の有無や配送日を調べ、その都度顧客へメールで連絡をすることになっています。とは言っても、顧客の方でも在庫を確認できる体制が整っているので、大体のお届け日は分かった上で発注してきます。

ある日、大手の顧客から大量の注文が入りました。在庫を確認するとギリギリ足りそうな感じです。しかし、その後すぐに、別の顧客からも同じ商品の発注が入ってきてしまいました。当然、在庫が無いと言うことでお詫びと、お届けが少し送れる旨をメールすることに。

そのメールを間違って先に注文してきた顧客へと誤送信してしまったんです。更に後から注文してきた顧客には、誤って在庫を確保したこと、配送の手配が完了したことをメールしてしまいました。つまり顧客に送るメールが逆になってしまったわけです。忙しくて、中々気が付かずに数時間が経過し、大手の顧客からのクレーム電話にてようやく気がつきます。

誤送信が原因で社内で大問題に。顧客へは直接謝罪
それからはとにかく大変でした。大手の顧客には在庫は確保済みで、すぐに配送可能であることを説明。

問題は商品のお届けを約束するメールを送ってしまった顧客の方です。「お届けまでにお時間を頂きたい」と電話したところ、こっぴどく怒られしまい、「謝りに来い」とまで言われました。もちろん私の責任ですから、その日の内に謝罪をしに行ったのは言うまでもありません。

たとえ忙しかったとは言え、メールの宛先をしっかり確認しなかったことで、社内中に広がる騒ぎへと発展してしまい、とても反省しました。今は送信前にしっかりと何度も確認をするように、気をつけています。(35歳/男性)

別の支店へ倒産情報を配信

私がまだ20代の頃の話になるのですが、当時アルバイトをしていたお店でメールの誤送信をしてしまいました。私は働いていたお店では一番のキャリアを持っていたので店長の代理と言うほどのポジションでした。

従って店長が留守をする間は事務所に入ってデスクワークや防犯カメラのチェック等を任されていたのですが、ある日の事店長が自宅に書類を取りに帰っている間事務所に入っているときがあり、私は何かあったらパソコンでメールしてくれとの事だったのです。

その日は稼働率が悪かったので店長に『今日最悪です。このままではこの店潰れます』といつものように冗談を込めて送信したつもりだったのですが、そのメールは別の支店に送られてしまい運悪く私たちの地域の店を管轄するお偉いさんに見られてしまったのです。当然、直ぐに事務所に電話が入って怒鳴られてしまいました。(38歳/男性)

 

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著者
平野友朗(アイ・コミュニケーション)

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