ビジネスメール実態調査2025

ホームページの開設をお知らせするメールの文例

ポイント
ホームページ開設の場合は、開設日とURL情報は必須です。 また、単に開設したことだけを知らせるのではなく、それによってどのようなメリットが得られるのかを具体的に記載しましょう。 そうすれば、よりホームページに興味をもって閲覧していただけるでしょう。

ホームページ開設のお知らせ

取引先各位

いつも大変お世話になっております。
株式会社△△広報部の○○太郎です。
平素は、格別のご高配にあずかり厚く御礼申し上げます。

さて、弊社では以前より準備を進めておりました、
ホームページを本日付で正式に立ち上げました。
アドレスは以下の通りです。

http://www.○○○.○○.jp

このホームページ開設による、以下3点のメリットを
ご案内いたします。

■製品の申し込みや問い合わせが可能

当ホームページより直接、製品のお申し込みや
お問い合わせができます。
したがってお客様のお手間を大幅に軽減できます。

■ホームページからのお申し込みは割引率UP

弊社ホームページよりお申し込みいただくと、
通常価格より20%引きの金額で、ご購入いただけます。

■よく購入する製品をお気に入りとして登録

その都度、購入製品を検索する手間が省け、
効率よくご購入いただけます。

引き続き皆様へのサービス向上に努めるべく、
ホームページの見直し、コンテンツの充実をはかって
まいりたいと存じます。

この件で何かご不明な点がありましたら、
お気軽にお問い合わせくださいませ。

今後とも弊社並びに、弊社製品を
どうぞよろしくお願いいたします。
-------------------------------------------
株式会社△△ 広報部
○○太郎
住所:〒111-1111 東京都◎◎区◎◎町1-2-3
TEL:03-****-**** / FAX:03-****-****
URL:http://www.***.co.jp
Mail:◎◎@***.co.jp
-------------------------------------------

この記事を書いたビジネスメール講師
平野友朗
一般社団法人日本ビジネスメール協会代表理事/株式会社アイ・コミュニケーション代表取締役。メールを活用した営業手法には定評があり、ウェブマーケティングとメールを駆使して5,000社の顧客を開拓。メールの可能性に着目し、蓄積したメールでのコミュニケーション手法を集約したビジネスメール教育プログラムを開発。個人のメールスキル向上から組織のメールルール策定、メールの効率化による業務改善までを手掛ける。 インストラクターの育成にも注力。商工会議所、大学、上場企業などメール教育に力を入れる企業・団体へのコンサルティングや講演・研修回数は年間70回を超える。ビジネスメールをeラーニングや通信講座で学ぶ教材開発にも協力。

こちらの記事もおすすめ

スポンサーリンク