仕事ができる人は実践している!ビジネスメール最速時短術
「メールの作成時間を1秒でも減らしたい」「悩むことなくメールをスラスラ書けるようになりたい」「少ないやり取りで的確に伝えたい」「相手の意図を正確に読み取りたい」そんなビジネスパーソンの悩みを解決するために、メールのプロが伝授する時短の極意。一生もののコミュニケーションスキルが身につく、必携の1冊! 『ビジネスメール実態調査2022』によると、1日のメール処理にかかる平均時間は3時間12分36秒となります。メール処理を効率化することは、大幅な時短につながります。目標はメール1通を「10秒で読み、3分で書く」こと。そのために必要な心構えや運用方法、テクニックを、本書では実践的に解説しています。
- 著者
- 平野友朗
- 出版社
- 日経BP
- 頁数
- 184ページ
- 価格
- 1,738円(税込)
- 発行年月日
- 2022年11月17日
- ISBNコード
- 978-4296200139
本の紹介動画
目次データ
第1章 読解力を高める
- Section 01 必要なのは読解力
- Section 02 表面に現れない“真の願望”を読み取る
- Section 03 何でも「クレーム」だと思わない
- Section 04 相手の気持ちを読み取る
- Section 05 相手の感情に左右されない
- Section 06 ひと言、言ってやりたくなったら
- Section 07 催促をして相手をコントロールする
- Section 08 強い言葉を使って相手を動かす
- Section 09 メールは要約して理解する
- Section 10 書いてあることをうのみにしない
- Section 11 事実か意見かを区別する
- Section 12 曖昧な表現が問題を先送りする
第2章 意図を的確に伝える
- Section 01 メールを送ることが仕事ではない
- Section 02 目的が決まれば、内容が決まる
- Section 03 テーマや結論は冒頭に書く
- Section 04 ちょっと切り口を変えてみる
- Section 05 下手な依頼と上手な依頼
- Section 06 丁寧さの度合いを書き分ける
- Section 07 敬語や文章表現は最後
第3章 開封させて、読ませる
- Section 01 最初の関門は開封
- Section 02 開封の判断材料となる「差出人名」
- Section 03 どんな「件名」にすると開いてもらえるか
- Section 04 開封されない原因は自分にある
- Section 05 開封されたあとの2秒が勝負
- Section 06 違和感があれば即、終了
- Section 07 「メールはA4用紙1枚に収める」の嘘
- Section 08 目指すは10秒で読めるメール
- Section 09 正しい言葉づかいよりも大切なこと
第4章 止まる時間をゼロにする
- Section 01 書き始めたら止まらない
- Section 02 宛名で悩むのは時間の無駄
- Section 03 挨拶は数パターンあれば十分
- Section 04 くどくどと名乗らない
- Section 05 関係性やお礼を添えてひとひねり
- Section 06 結びの挨拶はワンパターンでいい
- Section 07 定番の署名を自動挿入
第5章 入力を徹底的に効率化
- Section 01 単語登録で文字入力の回数を減らす
- Section 02 挨拶と名乗りは3秒で入力
- Section 03 使えるフレーズを増やす
- Section 04 同じ「読み」に複数の言葉を登録する
- Section 05 使えるテンプレートの作り方
- Section 06 すぐに使えるテンプレートの管理法
- Section 07 テンプレートには向き不向きがある
- Section 08 形骸化した社内テンプレート
第6章 正確さより的確さ
- Section 01 1秒でも速く書き、不快感がないのが正義
- Section 02 不快感を与えないために
- Section 03 日本語の正しさや敬語にとらわれない
- Section 04 ひらがなと漢字のどちらで書くか
第7章 メール処理の極意
- Section 01 メールは処理できるときにしか見ない
- Section 02 勤務時間外にメールは見ない
- Section 03 優先順位はつけない
- Section 04 平野流、読みながら返信する方法
- Section 05 メールを止めれば仕事が止まる
- Section 06 「あとで読もう」ではなく「今、読もう」
- Section 07 メール振り分けの落とし穴
- Section 08 メールを消すのは時間の無駄
- Section 09 迷惑メールは毎日チェック
- Section 10 不要な営業メールは受け取らない
「メールの作成時間を1秒でも減らしたい」「悩むことなくメールをスラスラ書けるようになりたい」「少ないやり取りで的確に伝えたい」「相手の意図を正確に読み取りたい」そんなビジネスパーソンの悩みを解決するために、メールのプロが伝授する時短の極意。一生もののコミュニケーションスキルが身につく、必携の1冊! 『ビジネスメール実態調査2022』によると、1日のメール処理にかかる平均時間は3時間12分36秒となります。メール処理を効率化することは、大幅な時短につながります。目標はメール1通を「10秒で読み、3分で書く」こと。そのために必要な心構えや運用方法、テクニックを、本書では実践的に解説しています。
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