挨拶・書き出し | ビジネスメールの書き方・送り方、連符レート・文例なら Wed, 23 Oct 2024 03:44:27 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.7 https://business-mail.jp/wp-content/uploads/2019/10/cropped-icon_mail-1-32x32.png 挨拶・書き出し | 32 32 冒頭の挨拶・書き出し https://business-mail.jp/phrase/10936 Wed, 22 May 2019 05:30:05 +0000 http://test.business-mail.jp/?post_type=phrase&p=10936 社外向けに送るビジネスメールの冒頭の挨拶・書き出しの文例 通常の挨拶・書き出し お世話になっております。 定番の挨拶です。新規作成や返信のときに使用します。日頃やりとりをする相手の他、面識がない相手でも会社として取引があ […]

The post 冒頭の挨拶・書き出し appeared first on ビジネスメールの教科書.

]]>

社外向けに送るビジネスメールの冒頭の挨拶・書き出しの文例

通常の挨拶・書き出し

お世話になっております。

定番の挨拶です。新規作成や返信のときに使用します。日頃やりとりをする相手の他、面識がない相手でも会社として取引があるなら使用しても違和感はありません。

大変お世話になっております。

「お世話になっております。」よりも、お世話になっている程度が強い場合に使用します。

いつもお世話になっています。

「お世話になっております。」よりも、お世話になっている頻度が高い場合に使用します。

いつも大変お世話になっております。

「お世話になっております。」よりも、お世話になっている程度が強く頻度が高い場合に使用します。全くお世話になっていない相手から「いつも大変お世話になっております。」と挨拶されると違和感を覚えるので注意。

お世話になります。

定番の挨拶として使用することもできます。面識のない相手に初めてメールを送るとき「これからお世話になります」という意味を込めて使用することも可能。

初めての挨拶・書き出し

初めまして。

初対面の人にいう挨拶です。やや砕けた印象を与えるので、より丁寧に書きたいときは「初めてメールをお送りします。」の方がよいでしょう。

初めてメールをお送りします。

初めて送っているメールだと分かるので、相手もそのつもりで読み進められます。

突然のメールで失礼いたします。

比較的よく見かける表現ですが「失礼だと思うなら連絡をするな」と感じる人もいます。連絡先を公にしている相手に対しては、特にこのような謙遜は不要です。

久しぶりの挨拶・書き出し

ご無沙汰しております。

数か月から2、3年くらいの間が空いたときに使用します。

大変ご無沙汰しております。

最後にいつ連絡をとったか分からないくらい間が空いたときに使用します。

返信時の挨拶・書き出し

早速のご返信ありがとうございます。

相手がすぐに返信してくれた場合、返信の速さに対して感謝の気持ちを伝えたいときに使います。

メールをお送りくださいましてありがとうございます。

返信(回答)してくれたことに対して感謝の気持ちを伝えたいときに使います。

かしこまった挨拶・書き出し

平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。

平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

この3つの挨拶は通常メールで使うことはありませんが、かしこまった印象を与えたいときに使用することがあります。普段からこのようにかしこまった挨拶をしていると、相手が心理的な距離を感じるので注意しましょう。

社内向けに送るビジネスメールの冒頭の挨拶・書き出しの文例

通常の挨拶・書き出し

お疲れ様です。

多くの企業で使われている挨拶です。ただし、中には、相手をねぎらう意味で用いる言葉なので立場によっては不適切だ、疲れていないのに「お疲れ様です。」は違和感がある、と考える人もいます。そのような企業文化があるときは、どのような挨拶をしたらいいか上司に確認するとよいでしょう。

おはようございます。

朝、一通目に送る挨拶として最適です。心理的な距離の近いお客さまにも使うこともあります。

お世話になっております。

大きな組織の場合、部署対部署で仕事をしてるという認識を持つケースもあります。社内の取引先というニュアンスも含めて、この挨拶を使用することがあります。

The post 冒頭の挨拶・書き出し appeared first on ビジネスメールの教科書.

]]>
締め・結びの挨拶 https://business-mail.jp/phrase/10938 Wed, 22 May 2019 05:46:35 +0000 http://test.business-mail.jp/?post_type=phrase&p=10938 ビジネスメールで定番の結びの挨拶 よろしくお願いいたします。 定番の挨拶です。通常はこの挨拶を使い、状況に応じて表現を変えます。 引き続きよろしくお願いいたします。 メールのやり取りが続くときに使用します。 今後ともよろ […]

The post 締め・結びの挨拶 appeared first on ビジネスメールの教科書.

]]>

ビジネスメールで定番の結びの挨拶

よろしくお願いいたします。

定番の挨拶です。通常はこの挨拶を使い、状況に応じて表現を変えます。

引き続きよろしくお願いいたします。

メールのやり取りが続くときに使用します。

今後ともよろしくお願いいたします。

メールのやり取りがいったん終了するときに使用します。

それでは、よろしくお願いいたします。

メールに書いたことをうけて、それに対する確認や返事を促すときに使用します。

ご確認よろしくお願いいたします。

確認を促すときに、最後の挨拶でも念押しの意味も込めて使用します。

ご検討よろしくお願いいたします。

検討を促すときに、最後の挨拶でも念押しの意味も込めて使用します。

ビジネスメールで返信を促す際の締め・結びの挨拶

それでは、ご連絡をお待ちしております。

メールや電話など手段を限定しない連絡を待つ際の挨拶として使用します。

それでは、ご返信をお待ちしております。

メールでの返信を促す際の挨拶として使用します。

ビジネスメールで電話の予告を含めた締め・結びの挨拶

後程こちらからお電話します。引き続きよろしくお願いいたします。

メールを送ったあとに電話することをあらかじめ伝えておくことで、電話をかける際の心理的ハードルを下げる効果があります。

相手としても、電話がかかってくるときの心構えができます。

来週の月曜日に、こちらからお電話します。それでは、よろしくお願いいたします。

電話をかける期日を伝えることで「いつ電話がくるんだろう」と相手に思わせることがなくなり、電話がかかってくるときの準備ができます。

ビジネスメールで>連絡や問い合わせを促す締め・結びの挨拶

ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

連絡や問い合わせを面倒がったりしないという姿勢を示すことで「連絡がしやすい」「問い合わせがしやすい」という安心感を与えます。

ビジネスメールで注意が必要な際の締め・結びの挨拶

取り急ぎ、ご連絡(ご案内、ご報告、ご返事)まで

取り急ぎとは「急いで連絡をします」という意味ですが「本来であれば、お目にかかってお話しするところですが」という意味が込められています。

急いでいるので手短に連絡するというニュアンスがあります。メールを送った後に電話をかけるなど、あらためて連絡をする場合は「取り急ぎ」を使っても問題はありません。

しかし、その後に連絡をしないのであれば雑な印象を与える可能性があります。状況にあっていない「取り急ぎ」という挨拶は使わない方が無難でしょう。

ご返信は不要です。

メールは相手が読んでいるかどうかが不確かなコミュニケーション手段です。返事がないから伝わっていると思い込み、そこから誤解が生まれることもあります。

また、返事をするかどうかは相手が決めることです。返信をする必要があるのに「ご返信は不要です。」と書いてあるから返信がしづらいと感じさせることもあります。

送信者は相手に気をつかって入れた挨拶が、かえって受信者を悩ませることもあります。誤解を招いたり相手の負担になる可能性のある表現は控えた方がよいといえます。

The post 締め・結びの挨拶 appeared first on ビジネスメールの教科書.

]]>