ビジネスメール実態調査2025

セミナー受講生に送るお礼メールの文例

ポイント
ただ「ありがとうございます」だけだと、驚きもありません。講師がセミナーで感じたこと、雰囲気、まとめ、追加情報など、受講生にとって役立つ情報を届けましょう。このようなフォローをすると、「しっかりしている」という印象を与えられます。また、次回の参加を促す、周囲への告知を促すなど、望むアクションについても触れるとベターです。

○○セミナーのご参加ありがとうございます

株式会社●●●●
●●●●様

お世話になっております。
一般社団法人日本ビジネスメール協会の山田太郎です。

先日は『○○セミナー』へのご参加、
誠にありがとうございます。

参加者が10名弱でしたので、非常に濃密な時間になったと思います。

感謝の気持ちを込めましたで、セミナーのエッセンスを
簡単にまとめさせていただきました。

○○上達のポイントは、

●型を守る
挨拶などを省略せず7つの型をしっかりまもる。
これによって、丁寧な印象になります。

●メールの数を減らす
無駄なCCを減らしたり、1回で伝わるように工夫したり、
不要なメルマガを解除したり。
処理するものが減れば効率が上がります。

●相手のことを考える
相手に伝わるように工夫をすること。
相手が読みやすいように工夫をすること。
これらがすべて自分のためになります。

他にもいろいろなエッセンスをお伝えしていますので
ぜひ、今日からのお仕事に役立てていただけたらと思います。


本セミナーが役に立ちそうな方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、教えていただけますと嬉しいです。


それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

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一般社団法人日本ビジネスメール協会 山田 太郎(YAMADA Taro)
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-1 KIMURA BUILDING 5階
電話 03-5577-3210 / FAX 03-5577-3238 / メール info@businessmail.or.jp
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一般社団法人日本ビジネスメール協会 https://businessmail.or.jp/
アイ・コミュニケーション公式サイト http://www.sc-p.jp/
ビジネスメールの教科書 https://business-mail.jp/
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この記事を書いたビジネスメール講師
平野友朗
一般社団法人日本ビジネスメール協会代表理事/株式会社アイ・コミュニケーション代表取締役。メールを活用した営業手法には定評があり、ウェブマーケティングとメールを駆使して5,000社の顧客を開拓。メールの可能性に着目し、蓄積したメールでのコミュニケーション手法を集約したビジネスメール教育プログラムを開発。個人のメールスキル向上から組織のメールルール策定、メールの効率化による業務改善までを手掛ける。 インストラクターの育成にも注力。商工会議所、大学、上場企業などメール教育に力を入れる企業・団体へのコンサルティングや講演・研修回数は年間70回を超える。ビジネスメールをeラーニングや通信講座で学ぶ教材開発にも協力。

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