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送信者名の設定方法(Microsoft Outlook2007)

送信者名の設定方法

ビジネスメールの教科書の記事を読んでいて、自分の送信者名がどうなっているのか気になり始めた人もいるかもしれません。

お使いのメールソフトの設定画面でも確認することができますが、自分自身にメールを送ってみると、よりイメージが沸くでしょう。

ただし、大手企業の場合は注意が必要です。

  • 社内宛のメールは、部署名、個人名が表示
  • 社外宛のメールは、ローマ字表記

このような設定になっているケースがあります。

Microsoft Outlook2007の場合

それでは、Microsoft Outlook2007での署名の設定方法をご紹介します。

メニューから、[ツール]→[アカウント設定]を開きます。

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電子メールのアカウント変更画面が開きます。

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送信者名で、メールの開封を促進

送信者名は露出度の高い情報

”見られている”ということを意識して、ご自分のビジネスに適した送信者名の設定を考えてみましょう。

送信者名を見て、パッと誰なのか分かってもらえる。

そして、「あの人からメールが届いている!」と喜んでもらえる。

そんな関係を、お客様や業務パートナーと築きたいものですね。

 

一般社団法人日本ビジネスメール協会
この記事を書いたビジネスメール講師
一般社団法人日本ビジネスメール協会・認定講師
一般社団法人日本ビジネスメール協会は、ビジネスメール教育専門の団体です。ビジネスメールを中心としたコミュニケーションや業務推進における、さまざまな課題に取り組み、講演や研修、コンサルティングなどを通じてビジネスメール教育を提供しています。ビジネスメールの教育に特化した豊富な実績と経験を活かし、官公庁や企業、団体、学校などに対して最適なサービスを提供。独自に開発したビジネスメールの専門プログラムと、ビジネスメールを使った実務および講演の経験豊富な講師陣を有し、多様なニーズに柔軟に対応します。

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