ビジネスメール実態調査2025

送信者名の設定方法(Microsoft Outlook2007)

送信者名の設定方法

ビジネスメールの教科書の記事を読んでいて、自分の送信者名がどうなっているのか気になり始めた人もいるかもしれません。

お使いのメールソフトの設定画面でも確認することができますが、自分自身にメールを送ってみると、よりイメージが沸くでしょう。

ただし、大手企業の場合は注意が必要です。

  • 社内宛のメールは、部署名、個人名が表示
  • 社外宛のメールは、ローマ字表記

このような設定になっているケースがあります。

Microsoft Outlook2007の場合

それでは、Microsoft Outlook2007での署名の設定方法をご紹介します。

メニューから、[ツール]→[アカウント設定]を開きます。

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電子メールのアカウント変更画面が開きます。

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送信者名で、メールの開封を促進

送信者名は露出度の高い情報

”見られている”ということを意識して、ご自分のビジネスに適した送信者名の設定を考えてみましょう。

送信者名を見て、パッと誰なのか分かってもらえる。

そして、「あの人からメールが届いている!」と喜んでもらえる。

そんな関係を、お客様や業務パートナーと築きたいものですね。

 

この記事を書いたビジネスメール講師
平野友朗
一般社団法人日本ビジネスメール協会代表理事/株式会社アイ・コミュニケーション代表取締役。メールを活用した営業手法には定評があり、ウェブマーケティングとメールを駆使して5,000社の顧客を開拓。メールの可能性に着目し、蓄積したメールでのコミュニケーション手法を集約したビジネスメール教育プログラムを開発。個人のメールスキル向上から組織のメールルール策定、メールの効率化による業務改善までを手掛ける。 インストラクターの育成にも注力。商工会議所、大学、上場企業などメール教育に力を入れる企業・団体へのコンサルティングや講演・研修回数は年間70回を超える。ビジネスメールをeラーニングや通信講座で学ぶ教材開発にも協力。

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