ビジネスメール実態調査2025

提案を依頼するメールの文例

ポイント
初めての相手にメールを送る場合は特に、相手に失礼にならないよう、基本構成─相手のお名前・挨拶・自分の名乗り・用件・本文・末文・署名─の型に沿って書くようにしましょう。 また、相手にその商品(取引)に興味を抱いてもらえるよう、相手の判断材料となるような必要情報をあらかじめ提示したり、相手側のメリットなども記載すると、より前向きに検討をしてもらえることでしょう。

■■のご提案の件

株式会社○○
◇◇◇◇様

突然のメールにて失礼いたします。

■■■の開発、生産をしております、
株式会社△△の○○と申します。

このたび、ぜひ弊社の製品をサンプルとして
◇◇様にお使いいただけないかと思い、ご連絡をいたしました。

ご提案するのは弊社の新製品である「■■■-A」です。
(新製品紹介ページ http://www.*******.com/new_a.html )

◇◇様にご使用いただき、品質的に評価をいただるようでしたら
ぜひ御社でのお取扱をご検討いただければと思っております。

ご興味がおありであれば、すぐにサンプルの手配をいたします。
よろしければ一度ご連絡をいただけますでしょうか。
ご多用の折恐れ入りますが、ぜひご検討くださいますよう
お願い申し上げます。
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株式会社△△ ◎◎部
○○太郎
住所:〒111-1111 東京都◎◎区◎◎町1-2-3
TEL:03-****-**** / FAX:03-****-****
URL:http://www.***.co.jp
Mail:◎◎@***.co.jp
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この記事を書いたビジネスメール講師
平野友朗
一般社団法人日本ビジネスメール協会代表理事/株式会社アイ・コミュニケーション代表取締役。メールを活用した営業手法には定評があり、ウェブマーケティングとメールを駆使して5,000社の顧客を開拓。メールの可能性に着目し、蓄積したメールでのコミュニケーション手法を集約したビジネスメール教育プログラムを開発。個人のメールスキル向上から組織のメールルール策定、メールの効率化による業務改善までを手掛ける。 インストラクターの育成にも注力。商工会議所、大学、上場企業などメール教育に力を入れる企業・団体へのコンサルティングや講演・研修回数は年間70回を超える。ビジネスメールをeラーニングや通信講座で学ぶ教材開発にも協力。

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