ビジネスメールコミュニケーション講座(オンライン)

相手からの返事がこない時の対処法

メ-ルを送ったけれど、相手からの返事がなかなかこないこともあります。
至急の場合や、期限のある仕事の場合には、必ずお返事の期限を明確にお願いしましょう。

今までたくさんのメールを見てきましたが、送信者と受信者には必ず温度差があります。
だからこそ、「返事が届かない」という事態が多く起こるのです。

仕事上のメールを送るときには、必ず期限を入れるようにしましょう。

それでも、出張や外出、休暇などで、メ-ルを見ていない場合もあるでしょう。
また、忙しくて返事が遅れている場合もあることでしょう。

そのような場合には、電話のほうが内容によっては簡単に、お返事いただける場合もあります。
“ご覧頂けましたでしょうか”と、確認をお願いするメールを送ってもよいでしょう。

この時、相手の方は忙しい為に、お返事が遅れている場合もあるのですから、

もしかしたら届いていないのかと思い再送しました

 

お返事をいただいたかも知れませんが、確認できませんでしたのでご連絡致しました

とメッセージ届けるのもテクニックの一つですね。

大事なのは、丁寧そして相手に不快に思われないメールです。

この記事を書いたビジネスメール講師
平野友朗
一般社団法人日本ビジネスメール協会代表理事/株式会社アイ・コミュニケーション代表取締役。メールを活用した営業手法には定評があり、ウェブマーケティングとメールを駆使して5,000社の顧客を開拓。メールの可能性に着目し、蓄積したメールでのコミュニケーション手法を集約したビジネスメール教育プログラムを開発。個人のメールスキル向上から組織のメールルール策定、メールの効率化による業務改善までを手掛ける。 インストラクターの育成にも注力。商工会議所、大学、上場企業などメール教育に力を入れる企業・団体へのコンサルティングや講演・研修回数は年間70回を超える。ビジネスメールをeラーニングや通信講座で学ぶ教材開発にも協力。

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